朝日新聞に『日本人の2人に1人は癌になり、
3人に1人は癌で亡くなる』と書かれていました。
そして、進歩し続ける研究・治療という記事が
2面に渡り特集されていました。
素朴な疑問です。
どうして、こんなに医療が進化しているのに、
ガン患者は増え続けるのでしょう?
私の答えはこうです。
医療では、ガンにならない心と身体は、
作れないのでしょうね。
医療の進歩で救われた命が沢山あることは
素晴らしい事でありますよね。
でも、薬や治療の研究と同じ、
もしくは、それ以上に予防の研究と普及に
力を入れて欲しいと思うのは私だけでしょうか。
その為にも、医療制度の改革も必要でしょう。
例えば、病院で患者さんに予防の大切さを指導して、
患者さんが少なくなれば国から報酬が出るとか(笑)
予防に力を入れるお医者様も生活が成り立ちますよね。
話は、癌のお話に戻しますね。
ある雑誌に医者であり『体温を上げると健康になる』等の
著者である斎藤真嗣先生のこんな言葉がありました。
『免疫力が低下すると癌は発症しやするなる』
では、どうしたら免疫力を高められるのか。
身体の免疫システムは、体温が36.5度~37.1度ときに
正常に機能するそうです。
日本人の平熱は、昔より下がっているそうです。
原因は、筋肉量の低下、エアコンの存在、ストレスと
書かれていました。
対策は『生活習慣を見直そう』との事ですよ。
・一日一回、体温を上げる
(ウォーキング、白湯を飲む、お風呂)
・上記は瞬間的なので、恒常的に上げるには、
筋肉トレーニングも必要とのこと。
(三日に一回位、スクワットなど一回につき10回位)
その他にも睡眠、食事も大切とのこと。
そして、最後にこう書かれていました。
笑いは、ストレスを回避するために人間が持っている
成熟した防衛本能と言えます。
口角上げて作り笑いするだけでもNK細胞が増える。
笑いこそ、健康の秘訣と言っても過言ではないでしょう。
私も、その通りだと思いました。
癌だけではなく心と身体の健康は、
温かく質のよい血液が循環してこそ得られるのだと思います。
(冷えを改善、良い食事に、適度な運動等々)
そして、健康で幸せな生活には、
笑顔と笑いは、大きな役割を果たすのだと思います。
そう!笑顔と笑いの魔法です