『この人、その言葉』で紹介されていた『小林一三さん』(1873~1957)
阪急電鉄の創設者であり、宝塚歌劇団等々、数多くの事業を興した方です。
宝塚の女優さんへ、良い結婚相手の選び方まで指南していたそうです。
今回、紹介されていた言葉は
『良人(おっと)を選ぶなら、自分の職業を楽しんで、邪念なく、
朗らかに働く青年を選びなさい』
一三さんの言葉です。
『どんな職業でもいい』
仕事自体が好きで、楽しみ夢中になって働く人を選びなさい。
趣味がある人。そして、1つではなく広くあると良い。
趣味が広い青年は、家庭生活も楽しむ事ができる。
今、旦那さまの事を考えませんでしたか(笑)
これからお選びになる方は、ぜひ、参考になさってくださいね。
逆に、こういう方は選ばないようにとのお話です。
仕事=成功したい、出世したいから、やむなく仕事をしている方。
なぜなら、不平が多くなる。
そして、職業を重荷のごとく考え、辛さ、苦しさ、割の悪さを言う人。
趣味=無し
仕事ばかりの人は人間が狭くなるからいけない。
趣味=趣味も1つに凝り固まって、他に見向きもしないのは無趣味と同じ。
逆に、良人(つま)とは、どのような人でしょうか?
夫も妻も、人として良いとされる所は、同じような気もしますね。
私は、夫も妻も、自分のやるべき事を嫌々ではなく、
好きであり、進んで行える。
そして、楽しみを見つける達人ならば、
日々幸せに暮らせていけるのではないかと思います。
皆さんは、どう考えますか?
良人(おっと)、良人(つま)とは?